2018.11.9 Age Factory GOLD TOUR in 高松
行ってきました〜!
-さよならポエジー
見ていて気づいたことは、コーラスがなかったこと、間が絶妙だったことです。
曲中に静かな所、激しい所があり、それが息を飲むような臨場感を与えているように思いました。
歌が心に染みて何度も泣きそうになったのは、それが影響しているのかなと。
真っ直ぐ心に寄り添えるように、間やコーラスを工夫しているのかなと感じました。
静かさと優しさ、力強さも兼ね揃えていて、かっこよかったです。
-ハルカミライ
ハルカミライのすごさはモンバスで実感してたけど、少し高括ってました。すると始まったと同時に結構押されて、ダイバーも2人程私の頭上を通って行きました。高松DIMEでダイバーは初体験だったのでびっくりでした笑
曲始まったらみんなで大合唱。熱量が半端なかったです。そしてすごく暖かさを感じました。ハルカミライとお客さんが一緒に楽しんでいる感じがしてよかったです。
子供のまま大人になったような、無邪気で屈託のない純粋さ。ハルカミライ、キラキラしてました。
終始動き回って、壁に向かって歌う学さんは面白かったけど、微笑ましくて、素敵でした。
-Age Factory
確かGOLDから始まったと思うけど、もう最高にかっこよかったです。
3ピースとは思えない程の力強さは、爆音より轟音って言葉がぴったりなくらいです。
出番の終盤あたりで、「なんかきしょい」と言って、曲を中断します。チューニングあってなかったみたいで、「ミスは認めたほうがうまくいくよ」と、仕切り直して違う曲を演奏しはじめます。
その姿を見て、かっこいいと思いました。
正直、チューニングが違うことはわからなかったし、もし私が同じ立場だとしたら、そのまま演奏し続けるような気がします。
でもそこを蔑ろにせず、ストイックに音楽と向き合う姿勢に心打たれました。
-結果、みんな1番。
どのバンドが1番だった?と、聞かれるのが愚問。
1番心に響いたのは、さよならポエジー
1番楽しかったのは、ハルカミライ
1番かっこよかったのは、Age Factory
こんな3マンは、今まで経験したことがないので新鮮でした。
人の数だけ表現方法があると身をもって実感できた良いライブでした。
photo by 雨宮